ゴム相場は上海ゴム1万6,000元、OSEゴム350円水準を巡る攻防が続いて いる。急ピッチな上昇の反動で調整売りの上値圧迫も見られるが、押し目での物色意欲 も維持されており、方向性が定まっていない。減産期、春節を控えての在庫手当ての動 きも報告されているが、価格形成の主導権を握っているのはコモディティ相場全体の値 動きである。特に上海市場では合成ゴム価格が上昇し続けており、この流れが維持され ると、天然ゴム相場も押し目買い優勢の展開になる。また、OSEゴム相場に関しては 日経平均株価、ドル/円相場のボラティリティが高まっていることにも注目したい。 「高市トレード」再開は、OSEゴム相場に対してポジティブに機能する。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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