【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが軒並み大幅続伸。ニューヨーク反落も1 ドル=159円台前半の円安とドル建て現物相場が堅調に推移を背景に夜間取引から続 伸。日中取引は期先から一段高となった。ドル建て現物相場の上昇、円相場が159円 台半ばにジリ安が支援材料。全限月が一代高値を更新。期近4月限は一代高値を更新し た後、100円安に軟化したが、反騰し、470円高。期先は高値更新後も上げ幅を拡 大し、600円超の上昇で推移し高値圏で堅調。 パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時27分現在の前営業日比は、プラチナが435〜650円高、プラチナミ ニが200.0〜692.5円高、プラチナスポットが374円高、パラジウムが出来 ず。 午前11時27分現在の出来高は、プラチナが1万2172枚、プラチナミニが 2275枚、プラチナスポットが1482枚、パラジウムが0枚。 【先限の上場来高値を日中取引で更新】 プラチナはニューヨーク反落も期中から期先は、夜間、日中取引を通じ、マイナスサ イドに沈むことなく、高値を更新。円の先安感に加え、日経平均株価が大幅続伸で推移 し、新規買い資金が流入しやすい環境。プラチナ独自のファンダメンタルズよりもテク ニカルと金の上値追いを背景に上伸している印象が強い。 プラチナ先限は日中取引で上げ幅を拡大し、1万1490円まで上昇した。先限つな ぎ足で上場来高値をつけた。3連休明けの昨日の総取組高は前日比3313枚減の2万 2907枚と大幅減となった。損切りの買い戻しがかなりあり、踏み上げ相場となっ た。今日も損切の買い戻しはあるが、短期投資家らからの新規買いもあり、上伸力が加 速。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は上昇。午前8時過ぎに2321ドル台で買い拾われ、 あっさりと2340ドル台に反転。9時以降はほぼ一本調子の急騰。2400ドル超え 後も上伸力は衰えず、一時2420ドルまで上昇。 午前11時25分現在、プラチナは2412.90ドル、パラジウムが1879. 00ドルで推移。前営業日の大引け時点はプラチナが2293.30ドル、パラジウム が1789.76ドル。 MINKABU PRESS
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