−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 2 4,635.7 + 36.6 シカゴ大豆 2026/ 3 1,042.50 + 3.75 NY銀 2026/ 3 9,156.5 +522.7 シカゴコーン 2026/ 3 422.00 + 2.25 NYプラ 2026/ 4 2,381.6 + 28.3 NY原油 2026/ 2 62.02 + 0.87 NYパラ 2026/ 3 1,904.00 -10.90 ドル・円 158.53 - 0.61 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。貴金属、原油、大豆、コーンは暫定値。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は一時158円台前半に反落 NY為替市場でのドル円は戻り売りが優勢となり、一時158円台前半まで反落とな った。東京時間に一時159円台半ばまで上昇し、160円の節目に接近していたが、 財務省による介入警戒感も高まり、ひとまず後退した。 片山財務相は、足元で進む円安について憂慮しているとし、適切に対応する姿勢を改 めて示していた。高市首相との面会後に語った。「急激な円安は極めて遺憾であって憂 慮している」とし、「その見方については日米財務相ともに共有した」と述べた。その 上で、日本政府としては「日米財務相共同声明の考え方を踏まえて、投機的な動きを含 めて行き過ぎた動きに対しては、あらゆる手段を排除せずに適切な対応を取る」と強調 していた。 昨年12月の米生産者物価指数(PPI)と小売売上高が発表されたが、為替市場の 反応は限定的。米PPIはエネルギー価格が上昇し、インフレ懸念を示す内容となっ た。一方、小売売上高は自動車や年末商戦が堅調で予想を上回っている。FRBの早期 利下げを正当化する内容とは言えない。 ◎NY貴金属=総じて上昇、地政学的リスクが支援 ニューヨーク金は反発、銀は大幅続伸。 金2月限は反発。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の独立性に対する懸 念やイランの反政府デモ激化を受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、もみ合い となった。日中取引では、予想以上の米小売売上高などを受けて利食い売りが出たが、 押し目は買われ、一代高値を更新した。 銀3月限は地政学的リスクや金堅調を受けて買い優勢となり、一代高値を更新した。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反発、パラジウムは続落。 プラチナ4月限は反発。時間外取引では、地政学的リスクや金堅調を受けて買い優勢 となったが、買い一巡後は上げ一服となった。欧州時間に入ると、押し目を買われた。 日中取引では、金反落を受けて利食い売りが出たが、押し目は買われた。 パラジウムは時間外取引で地政学的リスクや他の貴金属の堅調を受けて買い優勢とな ったが、利食い売りなどが出て上げ一服となった。 ◎LME=アルミが小幅安も銅3カ月物は小反発、ニッケルは4ケタの暴騰 アルミ3カ月物は小反落。3186.50ドルで反落して取引を開始したが、アジア 株や銅の堅調を映した買いが見られるなか浮上。一時3225ドルに達して22年4月 以来の高値を3日連続で更新した。ただ騰勢は続かずアジアの時間帯半ばには軟化に転 じてアジアの時間帯後半には3200ドルを割り込んだ。欧州の時間帯以降は3200 ドルを上値抵抗線に小幅安でもみあいとなるなか、3176ドルの安値を付けた。終盤 も小安く低迷したまま引けを迎えた。 銅3カ月物は小反発。1万3165ドルで小反発で取引を開始した直後にアジア株高 が手掛かりとなって浮上し1万3407ドルに達し、史上最高値を更新。高値警戒感が 強まり、利益確定の動きが広がり、次第に値位置を切り下げた。欧州の時間帯は1万 3200ドルを上値抵抗線とする低迷となった後、米国の時間帯には値位置を切り上げ たが1万3200ドル台半ば前後で頭打ちとなった。終盤に再び売り優勢となり、1万 3200ドルを割り込んだが小高く引けた。現物価格は小幅安となった。 ◎NY原油=続伸、米国のイラン攻撃が近いとの報道で ニューヨーク原油の2026年2月限は続伸。ロイター通信がニューヨーク時間の 14日昼頃に伝えた欧州当局者の発言によると、米軍がイランに軍事介入するリスクが 高く、24時間以内に始まる可能性があることが相場を押し上げた。米軍が攻撃を開始 した場合のイランの報復に備えて、米国はカタールのアル・ウデイド空軍基地などから 非戦闘員や一部部隊の退避を開始した。ただ、引け後の時間外取引では、トランプ米大 統領が「イランで殺戮が止まったと聞かされた」、「イランによる処刑の計画はない」 などと発言したことから急落している。 ◎シカゴ大豆・コーン=総じて反発、大豆・コーンとも大口成約の発表を好感 大豆は期近の主要限月が反発。 米農務省(USDA)が中国向けの大豆の大口成約を発表したことが好感されて期近 の主要限月は買い優勢となった。一方の期中以降の限月は前日に続いてブラジルの大豆 増産観測に上値を抑制された。 コーンは総じて反発。 12日の米農務省(USDA)月例需給報告発表後に続落したことで売り警戒感が強 まるなか、USDAが大口成約を発表したことが好感され買い優勢となった。ただ、 25/26年度の需給緩和観測が引き続き意識されたことで上げ幅は限られた。 MINKABU PRESS
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