【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反落。ドル建て現物相場の下落と円高を 受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の軟調を受けて下げ幅を拡大 した。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが595〜393円安、プラチナミニ が501.0〜201.5円安、プラチナスポットが232円安、パラジウムが出来 ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが8283枚、プラチナミニが1829 枚、プラチナスポットが1660枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは金堅調につれ高】 プラチナは金堅調が支援要因になった。イランの反政府デモ激化に対し、米国の軍事 介入が懸念され、地政学的リスクが意識された。ただトランプ米大統領は軍事介入を見 送る姿勢を示しており、時間外取引で下落した。 12月の中国の貿易収支によると、ドル建て貿易統計は、輸出が前年比6.6%増と なり、市場予想の3.0%増から上振れした。11月は5.9%増だった。輸入は 5.7%増で、市場予想の0.9%増を大幅に上回った。11月は1.9%増だった。 貿易黒字は1141億ドルと市場予想の1136億ドルを上回った。 プラチナ先限は1万0739円まで下落した。ドル建て現物相場の下落や円高が圧迫 要因になった。円相場は1ドル=158円台前半の円高に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の2355.20ドルから、トランプ米 大統領がイランへの軍事介入を見送ることを示唆したことや金の戻りを売られたことを 受けて軟調となった。 午前11時現在、プラチナは2294.20ドル、パラジウムが1793.36ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが2394.73ドル、パラジウムが 1869.46ドル。 MINKABU PRESS
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