ドル円158.60円台、介入警戒も底堅さ維持 トランプ発言受けドル買いも

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
ドル円158.60円台、介入警戒も底堅さ維持 トランプ発言受けドル買いも

ドル円は158.60円付近で推移、介入が警戒されるものの底堅さを維持。

ベッセント米財務長官が昨日に続いて今日も為替相場について言及。

ベッセント米財務長官は片山財務相と会談した際に「為替レートの過度な変動は望ましくない」「健全な金融政策との必要性」を強調。ドル円は一時158.20円台に下落する場面があったが円買いは一時的だった。

きのうは韓国ウォンの下落に触れ「為替市場の過度な変動は望ましくない」と指摘、韓国ウォンとともに円も上昇したが、ドル円は158円台を割り込むことはなかった。

きょうの東京市場はややドル買い。トランプ米大統領が「パウエルFRB議長を解任する計画はない」とロイターにコメントしたことで、ドルが買い戻されている。

FRB高官の相次ぐタカ派発言を受け早期利下げ観測が後退している。市場ではパウエルFRB議長の任期終了5月までは金利を据え置くとの見方が広まりつつある。

きょうは今のところ片山財務相ら日本政府からの牽制発言はない。植田日銀総裁は「中心的見通し実現なら経済・物価の改善に応じて利上げで緩和度合の調整を行う」と、いつもと同じコメントをした。

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