LME市況=全面安、前日に続き銅・ニッケル中心に手じまい売りが広がる

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物        3カ月物
    アルミ        3,142.85  -    26.07     3,134.00  -    33.50
    アルミ合金      2,509.00        0.00     2,509.00        0.00
     銅        12,864.52  -   279.08    12,803.00  -   303.00
    ニッケル      17,390.05  -   991.07    17,578.00  -   991.00
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 アルミ3カ月物は続落。3166ドルで小幅続落で取引を開始。アジアの時間帯序盤
には3174ドルの高値まで浮上したところで軟化に転じ、3140ドル前後まで値を
落とした。その後は欧州の時間帯を終えるまで3150ドルを上値抵抗線としたもちあ
いとなった後、米国の時間帯には手じまい売りの動きがさらに広がって値を落とし、一
時は3113ドルの安値まで下落。買い戻す動きは見られたものの、30ドル超の下落
で引けた。
 銅3カ月物は続落。1万3096.50ドルで反落して取引開始。アジアの時間帯序
盤には1万3183ドルの高値まで浮上したが、早々と軟化に転じた。アジア株式市場
は堅調となったものの、これまでの上伸後で利益確定の動きが見られ1万3000ドル
を割り込んだ。一時的に軟化しながらも欧州の時間帯を終えるまで1万2900ドル台
での高下が続いていたが、米国の時間帯には米株式市場で序盤、半導体関連株が堅調に
推移にもかかわらず米国の3連休を控えて手じまい売りの雰囲気が強まるなか一段安と
なり、一時1万2696ドルまで下落。安値からの戻りも浅いまま終値で今月8日以来
の安値で取引を終えた。
 ニッケル3カ月物は大幅続落。1万8460ドルで続落して取引を開始。序盤に1万
8760ドルまで値を伸ばす動きも見られたが、あっさりと軟化に転じて1万8100
ドル前後まで下落。1万8100ドル付近でのもちあいとなったが、米国の時間帯に一
段安となり、一時1万7500ドルまで値を崩し、今月12日以来の安値をつけた。安
値からの戻りも鈍く、991ドルの下げ幅を記録する暴落で終了。15、16日と続落
したことで暴騰となった14日の上げ幅は相殺された。
今日の材料
・16日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は小幅続落、10.69ポイント安の4101.91ポイント。
・欧州株は下落。仏株価指数が0.65%の下落。英独株価指数は小幅安。
・昨年12月の米鉱工業生産
 結果 0.4% 予想 0.1% 前回 0.4%(0.2%から修正)(前月比)
・昨年12月の米設備稼働率 結果 76.3%予想 76.0%
 前回 76.1%(76.0%から修正)(前月比)
・米10年債利回りが4.23%台まで上昇。
・ドルはまちまち。ドル円は一時1ドル=157円台後半まで下落。158円台前半でニュ
 ーヨーク時間の大方の取引を終えた。対ユーロでは上昇。ユーロドルは1ユーロ=
 1.1582ドルまで下落。昨年11月28日以来の安値をつける下げ。
・米国株は下落。ニューヨークダウが83.11ドル安。ナスダック指数は14.63(0.06%
 低下)日本時間の午前6時現在の暫定値。
・ニューヨーク貴金属は全面安。銀、プラチナの下げが大きかった。ニューヨーク原
 油は小反発。
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