[今日の視点]石油=上昇へ、今週末にも米空母が中東に到着へ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 国内市場は上昇へ。2026年6月限で400〜600円高程度を想定する。先週、
トランプ米大統領はイラン攻撃を見送ったものの、反米のベネズエラを支配下においた
米国は、中東最大の反米国家であるイランを見過ごすことはないとみられている。週明
けの円相場は1ドル=157円後半で円買い・ドル売りが優勢。
 USSアブラハム・リンカーンを中心とした空母打撃群が早ければ25日にも中東に
到着するようだ。先週、トランプ米大統領が攻撃を見送った理由は、イスラエルの対空
防衛ミサイルが不足しているためであるとの報道もあり、USSアブラハム・リンカー
ンなどの艦隊はイラン攻撃ではなく、イスラエルの防衛を担うとの指摘がある。米国の
イラン攻撃は時間の問題であり、今週も中東情勢の緊迫感が相場を支えるだろう。
 一方、イランの穏健なペゼシュキアン大統領は「最高指導者に対するあらゆる攻撃は
全面戦争とみなされる」と警告し、ベネズエラのマドゥロ前大統領が標的となったよう
に、米国によるハメネイ師の拘束や殺害を警戒しているようだ。イランが先制攻撃を仕
掛ける可能性は低いが、昨年イラン核施設が空爆されたように、イランは米軍の攻撃を
待っているだけなのだろうか。
<今日の予定>
◆ 日本 ◆
【経済】08:50 機械受注 2025年11月(内閣府)
【経済】13:30 鉱工業生産指数 2025年11月確報(経済産業省)
【経済】13:30 第3次産業活動指数 2025年11月(経済産業省)
【朔望】04:53 新月 新月
◆ 中国 ◆
【経済】10:30 国内総生産 2025年10-12月期(国家統計局)
【経済】10:30 住宅価格指数 2025年12月(国家統計局)
【経済】11:00 小売売上高 2025年12月(国家統計局)
【経済】11:00 鉱工業生産 2025年12月(国家統計局)
◆ ユーロ圏 ◆
【経済】19:00 消費者物価指数 2025年12月確報(EUROSTAT)
◆ イギリス ◆
【経済】09:01 住宅価格指数 2026年1月(ライトムーブ)
◆ アメリカ ◆
【休日】--:-- ルーサーキング牧師の誕生日
◆ カナダ ◆
【経済】22:30 消費者物価指数 2025年12月(カナダ統計局)
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