ゴム午前=総じて軟調、上海安を映す

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は総じて軟調。序盤は、上海夜間安を受けて、売りが優勢となった。
中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが下げ渋りをみせていることから、今日の安値圏で
のもみ合いとなっている。TSR20は出来ず。
 午前11時35分現在のRSS3号は前営業日比2.9円安〜0.9円高、活発限月
の6月限は同2.1円安の350.0円、期先26年12月限は出来ず、推定出来高は
138枚(夜間取引含む)。上海天然ゴム先物は、5月限のみ約定し、45ポイント
安、推定出来高は14枚(夜間取引を含む)。

【25年の中国GDP成長率は5.0%】
 中国国家統計局が発表した中国の2025年の国内総生産(GDP)成長率は、5.
0%となり、政府目標の5%前後を達成した。米中貿易摩擦が激化する中、米国以外へ
の輸出を伸ばし、目標を達成した。25年10−12月期のGDPは同4.5%増だっ
た。
 なお、同時に発表された昨年12月の鉱工業生産は同5.2%上昇と市場予想の5.
0%上昇を上回った。一方、同月の小売売上高は前年同月比0.9%上昇と市場予想の
1.0%を下回る内容となった。中国では、長引く不動産不況の影響から個人消費の回
復が遅れている。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3号は出来ず。TSR20は方向感なく推移し、前
営業日比0.4セント安〜0.1セント高で推移している。
 上海ゴムは総じて軟調。午前11時00分現在、指標限月の2026年5月限は、前
営業日140元安の1万5775元で推移している。

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