ゴム相場は、他素材市況の上昇地合、そして今年に入ってからは株高・円安の支援を 受ける形で値上がりしていたが、上げ一服となっている。原油相場の高騰が一服するの とほぼ同時に、株高・円安圧力が一服し、外部環境からの支援も薄れている。もとも と、需給動向とは関係なく値上がりしていた相場のため、改めて原油などの素材市況の 上昇がみられるのか、株高・円安の再開がみられるのかが焦点になる。 1月19日に発表された中国経済指標は、中国経済の減速傾向を確認する内容になっ ている。2026年の中国新車販売は25年に対して若干の拡大が想定される程度であ り、需給要因でゴム相場の大きな値上がりは求められていない。調整安にとどまるの か、改めて需要不安の織り込みを進めるのかが焦点になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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