米農務省(USDA)1月需給報告のネガティブサプライズで急落したが、トウモロ コシ相場は420セント水準で下値を固めつつある。単純な持高調整の可能性もある が、現物市場の動向を見る限りだと、下げ過ぎとの評価になる。一時450セント台に 乗せていた相場であり、短期間に大きく値下がりしたことを受けて、需要家の物色意欲 は強くなっている。農家も在庫売却を急ぐ価格水準ではない。現物ベーシスの値上がり は、少なくとも現物需給はこれ以上の値下がりを求めていないことを示唆している。焦 点は、これから南米産の出荷が本格化した際にも、現物需給のひっ迫感を維持できるか になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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