グリーンランドを巡る米欧対立激化を受けて、穀物相場も上値の重い展開になった。 トウモロコシ需給に対する直接的な影響は乏しいが、コモディティ市場における投資家 の関心が貴金属に集中する中、穀物市場に対する関心が薄れている。ドル安圧力が発生 していることは、米国産穀物の輸出環境にはポジティブだが、為替要因で積極的に売買 を仕掛けるような動きは鈍い。小麦、大豆相場と比較するとトウモロコシ相場は相対的 な底固さを維持しており、現物市場からのサポートの強さは確認できる。ただし、連休 明けのタイミングで一気に安値修正を進めるような展開は見送られた。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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