[本日の見通し]石油=堅調、IEAは需要見通しを上方修正

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 日中取引開始後、原油の2026年6月限は堅調。ただ、夜間取引で上げは一服して
いる。
 国際エネルギー機関(IEA)は月報で、今年の需要見通しを前年比で日量93万バ
レル増に上方修正した。ただ、需要見通しを引き上げたとはいえ、日量370万バレル
の供給過剰が発生するとの想定であり、弱気な見通しがやや修正されただけである。
IEAによると、昨年11月に世界の観測在庫は7530万バレル増と大幅に増えた。
 ただ、IEAの供給過剰見通しは、これまでと同様に、いずれなかったことにされる
可能性がある。石油輸出国機構(OPEC)が指摘するミッシングバレル問題であり、
IEA月報は割引いて眺める必要がある。
 時間外取引でニューヨーク原油3月限は前日比0.15ドル安の60.47ドルで取
引されている。本日これまでのレンジは60.42ドルから60.69ドル。
 原油6月限の予想レンジは6万1400円から6万2400円、ガソリン先限は8万
2500円から8万3500円、灯油先限は8万2500円から8万3500円。
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