原油相場は小幅続伸している。前日に続いてカザフスタンのテンギズ油田の生産障害 が材料視されている。カスピ海パイプライン・コンソーシアム経由の輸出に不可抗力が 宣言されている。火災が発生した発電関連施設の交換作業が報告されているが、生産再 開まではまだ時間が必要な状況にあり、少なくとも一時的な供給の下振れは避けられな い。2月までその影響が残る可能性が高い状況になっている。ただし、テンギズ周辺の 油田が増産を行っていることで、カザフスタン全体としては深刻な供給障害は回避でき る見通しだが、供給不安の織り込みが続いた。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。