NY金・銀市況=軒並み上昇、ドル安再開が支援

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
   金      (26/ 2)  4836.2     4932.2      4772.7      4913.4     + 75.9
          (26/ 4)  4871.0     4968.0      4807.9      4949.4     + 76.3
   銀     (26/ 3)  9279.0     9673.5      9068.0      9637.2     +373.5
         (26/ 5)  9318.5     9745.5      9141.0      9708.9     +376.0
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
  金           334,847       481,674       532,136        (+  4,132)
  銀          117,024       146,408       153,311        (+  1,291)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          49,384.01  + 306.78
     前日  158.38/40   1.1686/88   ・ナスダック         23,436.02  + 211.20
     本日  158.43/45   1.1748/50   ・10年米国債利回り      4.25  -   0.00
・NY原油  (26/ 3)   59.36 - 1.26  ・SPDR保有金残高  1,077.66  -   4.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 ニューヨーク金は続伸、銀は反発。前日比は金が75.9〜80.3ドル高、中心限
月の2月限が75.9ドル高、銀が372.6〜383.2セント高、中心限月の3月
限は373.5セント高。
 金2月限は続伸。時間外取引では、米大統領が欧米諸国に対する関税発動を見送ると
したことを受けて売り優勢となったが、押し目は買われた。欧州時間に入ると、もみ合
いとなった。日中取引では、欧州中央銀行(ECB)の金利据え置き見通しなどを受け
てドル安が再開するなか、買い優勢となり、一代高値を更新した。
 銀3月限はドル安再開や金堅調を受けて買い優勢となり、一代高値を更新した。
 ニューヨーク金2月限は続伸。時間外取引では4772.7〜4841.1ドルのレ
ンジで推移、前日比16.0ドル安の4821.5ドルとなった。2月限は安寄りした
のち、米大統領が欧米諸国に対する関税発動を見送るとしたことを受けて売り優勢とな
ったが、押し目は買われた。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。
 日中取引では、欧州中央銀行(ECB)の金利据え置き見通しなどを受けてドル安が
再開するなか、買い優勢となり、一代高値4932.2ドルを付けた。
 トランプ米大統領は、グリーンランドを巡り「将来のディール枠組み」に達したと
し、米国による取得の取り組みに反対する欧州諸国に対して予定していた関税の発動を
見送ると述べた。一方、欧州中央銀行(ECB)が公表した12月の理事会の議事要旨
から、インフレ率が目標近辺で推移する中、ECB当局者らは金利調整を急いでいない
ことが分かった。
 ニューヨーク銀3月限は、時間外取引で9068.0〜9430.0セントのレンジ
で推移し、前日比31.3セント高の9295.0セントとなった。3月限は安寄りし
たのち、金軟調を受けて売り優勢となったが、売り一巡後は押し目をかわれた。欧州時
間に入ると、上げ一服となった。
 日中取引では、ドル安再開や金堅調を受けて押し目を買われた。時間外取引の高値を
を突破すると、テクニカル要因の買いが入って一代高値9673.5セントを付けた。
 1月21日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比1400オンス増の3614万
4280オンス、銀は415万1955オンス減の4億1816万1704オンス。

今日の材料
・欧州中央銀行(ECB)が公表した12月の理事会の議事要旨から、インフレ率が目
標近辺で推移する中、ECB当局者らは金利調整を急いでいないことが分かった。
・1月のユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)はマイナス12.4と、前月のマイナス
13.2から0.8ポイント改善した。市場予想はマイナス12.9だった。
・米新規失業保険申請件数は前週比1000件増の20万件となった。小幅増にとどま
り、雇用の伸びが1月も安定したペースを維持した可能性が高いことを示唆した。
・第3四半期の米国内総生産(GDP)改定値は年率換算で前期比4.4%増だった。
速報値の4.3%増から小幅に上方改定され、23年第3四半期以来の大幅上昇率と
なった。輸出や設備投資の上振れを反映した。
・11月の米個人消費支出(PCE)価格指数は前年比2.8%上昇し、伸びは前月の
2.7%からやや加速した。前月比では0.2%上昇と、伸びは前月から横ばいだっ
た。
・ウクライナのゼレンスキー大統領は、世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダ
ボス会議)で演説した。欧州が凍結されたロシア資産を活用していないことなどを指摘
し、断固とした行動を取る勇気に欠ける「小・中堅国が断片的に寄せ集まった万華鏡の
ような存在」と批判した。
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