石油午前=下落、急激な円高・ドル安が重しに

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は下落。米国によるイラン攻撃リスクを背景に先週末の海外原油は反発
し、週明けのニューヨーク時間外取引も底堅い推移となっているが、急激な円高・ドル
安が国内市場を圧迫している。円相場は1ドル=154円半ばで推移し、円買い・ドル
売りが継続。先週末はニューヨーク連銀が超異例のレートチェックを実施し、円安・ド
ル高に歯止めをかけた。
 日中取引開始後、原油の2026年6月限は6万0920円まで下落し、夜間取引の
安値を更新。
 午前11時01分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
840〜200円安。
 午前11時01分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が882枚。
【ウクライナ和平協議に前進なしか】
 先週末にかけて行われたロシアと米国、ウクライナによる和平協議の成果については
ほとんど報道されていないものの、米ニューヨーク・タイムズによると、ウクライナ東
部のドネツク地域の一部に平和維持軍を配置するか、非武装地帯を形成するのか協議さ
れたもよう。ただ、これはアラスカでの米ロ首脳会談の合意事項に反することから、目
立った成果がなかった可能性がある。
【海外原油夜間取引=小動き】
 ニューヨーク時間外取引で3月限は前日比0.03ドル高の61.10ドルで推移。
本日これまでのレンジは60.60ドルから61.30ドル。
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