ゴム午前=総じて下落、円急騰を映す

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は総じて下落。序盤は、上海夜間高となったものの、ドル・円が1ド
ル=154円台の円高に振れたことを映して、大きく水準を引き下げる限月が目立っ
た。中盤に入ると、円高が一段と進んだことから、軟調な展開となっている。
 午前11時38分現在のRSS3号は前営業日比6.3円安〜1.0円高、活発限月
の6月限は同6.3円安の351.0円、期先26年12月限は出来ず、推定出来高は
253枚(夜間取引含む)。上海天然ゴム先物は5月限のみ約定し、90ポイント安、
総出来高は4枚(夜間取引を含む)。

【6月限は345円に注目】
 今日午前のJPXゴムRSS3は、ドル・円が一時1ドル=153円台後半に円高に
振れたことを嫌気して、売りが先行している。活発限月の6月限は、寄り付き直後に
350.2円まで下落した。その後の戻りも352円超では売りを浴びている。
 テクニカル的には、1月20日の安値345.0円に注目したい。同水準を下抜く
と、1月14日の高値360.2円と23日の高値359.9円でダブルトップが形成
される。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3号は7月限のみ約定し、0.5セント高。TSR
20は方向感なく推移し、前営業日比0.2セント安〜0.7セント高で推移してい
る。
 上海ゴムは大幅続伸。午前11時00分現在、指標限月の2026年5月限は、前営
業日比35元高の1万6195元で推移している。

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