[今夜の視点]海外原油=続伸か、米国とイランに対話余地乏しい

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 時間外取引でニューヨーク原油3月限は前日比0.90ドル高の64.11ドルで推
移。本日これまでのレンジは63.28〜64.38ドル。
 今晩の海外原油は続伸か。トランプ米大統領はイラン攻撃を見据えて中東に軍事力を
展開した後、イランに対してウラン濃縮の停止などを要求し、イランの返答次第では軍
事衝突は見送られる可能性があったものの、イランは米国の要求を拒否したと伝わって
いる。米国はイランにウラン濃縮の完全禁止、長距離弾道ミサイルの制限、中東全域で
の代理勢力への支援終了などを突きつけており、イランが受け入れるはずのない条件
で、武力行使を前提として米国の最後通牒である可能性が高い。
 2月1日にロシアと米国とウクライナの三カ国協議がアブダビで再開される見通しで
ある。この和平協議を控えるなかで中東が緊迫化するとは想像しづらいが、衝突開始に
備えておくべきである。
<今夜の予定>
◆ 香港 ◆
【経済】17:30 貿易収支 2025年12月(香港統計局)
◆ フランス ◆
【経済】16:45 消費者信頼感指数 2026年1月(INSEE)
◆ アメリカ ◆
【経済】23:00 住宅価格指数 2025年11月(連邦住宅金融局)
【経済】23:00 ケース・シラー住宅価格指数 2025年11月(S&P)
【経済】--:-- 連邦公開市場委員会(FRB)
【工業】1/28 06:30 週間石油統計(API)
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