プラチナ午前=プラチナが大幅続落、NY安を引き継ぐ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが大幅続落。ニューヨーク安を受けて売り
優勢で始まった。その後は、ドル高一服を受けて下げ一服となったが、戻りは売られ
た。パラジウムの商いは成立しなかった。
 午前11時5分現在の前営業日比は、プラチナが2083〜1810円安、プラチナ
ミニが1954.0〜198.0円安、プラチナスポットが2546円安、パラジウム
が出来ず。
 午前11時5分現在の出来高は、プラチナが1万4886枚、プラチナミニが
2774枚、プラチナスポットが4490枚、パラジウムが0枚。
【NYプラチナドル高や金急落が圧迫】
 プラチナはドル高や金急落が圧迫要因になった。トランプ米大統領は、次期FRB議
長にケビン・ウォーシュ元FRB理事(55)を指名すると発表した。ドル高に振れ、
貴金属の圧迫要因になった。一方、米上院は30日、2026会計年度(26年9月ま
で)予算案を賛成多数で可決したが、下院は休会中のため週明けまで審議が行われず、
政府機関の一部が閉鎖に入った。ただ米政府閉鎖は短期間で終わるとみられている。
 1月の中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.3に低下し、節目となる
50を割り込んだ。前月は50.1、事前予想は50.0。内需低迷が生産活動を下押
しした。中国経済の見通しも確認したい。
 プラチナ先限は夜間取引で9401円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因にな
った。円相場は1ドル=155円台前半の円安に振れた。

【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】
 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の2077.50ドルから、ドル高一服
を受けて押し目を買われたが、金軟調を受けて2165ドル台で戻りを売られた。
 午前11時現在、プラチナは2098.00ドル、パラジウムが1664.01ドル
で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが2451.10ドル、パラジウムが
1879.90ドル。
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