金相場は急落した。過熱感の高まり、週末・月末で持ち高調整が誘われやすい環境だ ったが、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の後任にウォーラー元FRB理 事を起用する人事が発表されると、ドル高連動で売り圧力が強まった。ドルが急伸して いるわけではないが、過熱感解消の売りが膨らむきっかけになった。今後の焦点は、先 物市場の持高調整の動きに対して、現物市場のサポートがみられるか否かになる。急落 で値ごろ買いの好機と評価されるのか、暫くは価格安定を待つため様子見に転じるのか が焦点になる。2月下旬は中国の春節(旧正月)も控えているが、先物売りと現物買い のバランスが問われる局面になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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