ゴム午前=総じて下落、上海ゴムの下落を嫌気

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は総じて下落。寄り付きでは、上海夜間安を受けて、総じて売りが優
勢となった。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが下げ幅を拡大したことから、売りが
先行する限月が目立っている。TSR20は出来ず。
 午前11時53分現在のRSS3号は前営業日比6.5円安〜4.8円高、活発限月
の7月限は同6.6円安の337.9円、期先27年1月限は出来ず、推定出来高は
329枚(夜間取引含む)。上海天然ゴム先物は5月限のみ約定し、25ポイント安、
総出来高は4枚(夜間取引を含む)。

【1月の中国PMIが50割れ】
 1月31日に中国国家統計局が発表した1月の中国製造業購買担当者景気指数(PM
I)は、49.3に低下し、景況感の分かれ目とされる50を割り込んだ。12月は5
0.1だった。詳細をみると、新規受注指数は前月の50.8から49.2に低下し、
新規輸出受注指数も49.0から47.8に低下した。
 また、同時に発表された非製造業PMIは49.4となり2022年12月以来の低
水準となった。
 中国は、長引く不動産不況により、内需が低迷している。今年も景気刺激策を打つこ
とになりそうだ。
内需低迷が生産活動を下押しした。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3号は出来ず。TSR20は売りが先行し、前営業
日比3.5〜2.2セント安で推移している。
 上海ゴム大幅安。午前11時00分現在、指標限月の2026年5月限は、前営業日
比390元安の1万6210元で推移している。

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