日中取引開始後、原油の2026年6月限は上昇。ただ、前日の下げに対する戻りは 限定的。 米ニューヨーク・タイムズ(NYT)によると、イランは核開発計画を一時停止する か、取りやめる用意があるという。イラン当局者によると、地域的なコンソーシアムを 設立し、原子力発電を行うという案にイランは傾斜している。また、保有している高濃 縮ウランについてはロシアに引き渡す可能性がある。 今週金曜日に米国とイランは核開発協議を実施するが、イランがこの2点について提 案するなら米国は受け入れる可能性がある。ただ、米国はイランに中東各地の武装組織 の支援を停止することや、ミサイル開発を制限することも望んでいるようだが、米国と しては協議の対象を核開発に絞っても構わないのだろうか。また、イランは最後の切り 札である核開発をすんなりと諦めてしまうことに抵抗はないのだろうか。イランにとっ て協議が時間稼ぎである可能性も想定しておくべきだろう。 時間外取引でニューヨーク原油3月限は前日比0.11ドル安の62.03ドルで取 引されている。本日これまでのレンジは61.79ドルから62.29ドル。 原油6月限の予想レンジは6万1000円から6万2000円、ガソリン先限は8万 2500円から8万3500円、灯油先限は8万2500円から8万3500円。 MINKABU PRESS
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