アジア株上昇、金相場が落ち着き取り戻す 中国春節消費期待も 韓国株大幅反発 東京時間11:07現在 香港ハンセン指数 26937.50(+161.93 +0.60%) 中国上海総合指数 4033.18(+17.44 +0.43%) 台湾加権指数 32182.13(+558.10 +1.76%) 韓国総合株価指数 5169.60(+219.93 +4.44%) 豪ASX200指数 8872.00(+93.40 +1.06%) アジア株は総じて上昇。貴金属相場が落ち着きを取り戻したことで市場に安堵感が広がっている。 前週末から昨日にかけ金や銀など貴金属価格は暴落、その流れが他市場にも波及し、きのうのアジア株は大幅下落した。きょうのアジア時間では金は買い戻されている。 米国とインドの関係改善もアジア市場にはポジティブ材料。 トランプ米大統領はインドと貿易合意に達したと発表。インドのモディ首相がロシア産原油の購入停止に同意したことを受け、インド製品に対する関税を25%から18%に引き下げると明かした。 中国の春節大型連休に伴う消費拡大期待も広がっている。 今月14日から23日まで大型連休となり過去最多95億人が移動する見込みだという。政府は休みを昨年より1日多い10日間に設定することで国内の低迷している消費を回復させる。 中国と西側諸国の関係強化も中国市場にとっては好材料だ。 カナダ首相に仏大統領、独首相、さらに英国首相も8年ぶりに中国を訪問し習近平国家主席と会談した。トランプ米大統領による予測不可能な政策下でヘッジ策を模索中だ。 韓国株は大幅反発、前日は5%超も下げた。 豪中銀政策金利発表を前にした豪州株も堅調。インフレ加速や堅調な労働市場を受け利上げが予想されているが、金価格の下げ止まりを受け金鉱など素材関連が買い戻されている。 市場は利上げを完全に織り込んでおり為替市場では豪ドル買いが進んでいる。ただ、米ゴールドマンサックスなど一部金融機関は金利据え置きを予想している。 2月は半期金融政策報告も公表されるため、今回は経済成長とインフレ見通しを発表し、利上げに向けた地ならしだけで金利据え置きと予想するエコノミストもいる。 豪中銀は年に4回(2月、5月、8月、11月)政策金利と同時に金融政策報告も発表する。
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