金・銀午前=続伸、スピード調整が一巡した後は買い戻しが続く

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 金は続伸。週明けにかけての暴落で貴金属市場の過熱感が十分に調整されたとみられ
ているなか、買い戻しが継続している。今回の暴落はニューヨーク市場の先物やETF
主導で引き起こされたと見られているが、現物の需要は根強く、国内市場を支えてい
る。米国の総債務残高は膨張を続けており、ドル離れが拡大していく見通しであること
が貴金属市場の主要なテーマ。
 銀先限は続伸。
 午前11時21分現在の前営業日比は、金標準が1008〜1210円高、金ミニが
630.5〜1244.5円高、ゴールドスポットが1212円高、銀が24.4〜
36.4円高。
 午前11時21分現在の出来高は、金が3万1794枚、金ミニが1万1582枚、
ゴールドスポットが441枚、銀が7枚。
【6日に米国とイランは協議を実施するのか】
 6日のトルコのイスタンブールで、イランと米国の協議が行われる見通し。ただ、イ
ランと米国の協議に、サウジアラビア、カタール、アラブ首長国連邦(UAE)など中
東の主要国が同席する予定だったが、イランは米国とのみ協議することを望んでいるも
よう。アルモニターが報道した。また、当初の議題は核開発計画とウラン濃縮・備蓄、
ミサイル開発、地域内の武装勢力支援など広範に及ぶと見られていたが、イランは核問
題のみ協議しようとしている。開催地についてもイスタンブールなのか、オマーンなの
か不透明となっている。米WSJによると、条件次第では協議が取りやめとなる可能性
もある。
 金先限は2万6229円まで上昇した。ドル建て現物相場が5000ドルの節目を上
回って戻りを試している。円相場が1ドル=156円前半まで円安・ドル高推移してい
ることも支援要因。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は上昇。5064.81ドルまで上昇し、低下する5日移動平
均線を上回った。
 午前11時18分現在、5062.66ドルで推移。

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