●論点解説原油、米軍がイランのドローン撃墜=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 米軍はアラビア海で、空母「エーブラハム・リンカーン」に接近してきたイランのド
ローンを撃墜した。6日に米国とイランの核協議が予定されているタイミングとあっ
て、原油相場は買いで反応した。前日に急落していた反動もあろう。ただし、現状では
これをきっかけに米国とイランの双方が緊張感を高めるような動きを見せていない。今
後も高いレベルの緊張状態が維持されるが、直ちに原油供給のリスクを高めるような動
きではないだろう。
 需給インパクトという面では、米国とイランの貿易合意で、イランがロシア産原油の
購入をやめて、米国とベネズエラ産の購入に切り替えると米国側が発表している。どの
ような時間軸で原油調達先の移行を進めるのかは不透明だが、そのペースによってはロ
シア産原油供給の流れに一定の混乱が生じる可能性はある。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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