株価指数先物【昼】 売り優勢も+1σと+2σとのレンジで推移

配信元:株探
著者:Kabutan
 日経225先物は11時30分時点、前日比150円安の5万4470円(-0.27%)前後で推移。寄り付きは5万4030円と、シカゴ日経平均先物(5万4105円)にサヤ寄せする形で、売りが先行して始まった。ただし、直後につけた5万3900円を安値に下げ渋る動きとなり、5万4000円~5万4200円辺りでの保ち合いを継続。中盤にこのレンジを上抜けると、終盤にかけて5万4490円まで下げ幅を縮めている。

 ボリンジャーバンドの+1σ(5万4120円)を下回って始まったが、同バンドを挟んでの底堅さが意識されるなかで、ショートカバーを誘う形になったようだ。米国市場の流れからアドバンテスト<6857>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]、イビデン<4062>[東証P]、TDK<6762>[東証P]、レーザーテック<6920>[東証P]の弱さが重荷になる一方で、フジクラ<5803>[東証P]や三菱電機<6503>[東証P]が上場来高値を更新しており、相場全体の底堅さがみられる。+1σと+2σ(5万5330円)とのレンジ推移をみせるなかでプラス圏を回復してくるようだと、ショートカバーを一段と強めそうだ。

 NT倍率は先物中心限月で14.89倍に低下した。一時14.82倍まで下げており、25日移動平均線(14.83倍)を割り込む場面もみられた。その後は同線を上回って推移しており、支持線として意識されてくるようだと、NTロングを組成する動きもあるだろう。

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