ゴム午前=総じて軟調、日中取引で上海ゴムが軟化

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は総じて軟調。序盤は、このところの反発地合いを継続し、水準を引
き上げる限月が目立った。だが、中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが軟化したうえ、
ドル円も上値が重くなってきたことを嫌気して売りが先行し、マイナスサイドに振れる
限月が目立っている。TSR20は出来ず。

 午前11時33分現在のRSS3号は前営業日比1.1円安〜0.5円高、活発限月
の7月限は同1.1円安の343.1円、期先27年1月限は出来ず、推定出来高は
255枚(夜間取引含む)。上海天然ゴム先物は9月限のみ約定し、15ポイント高、
総出来高は4枚(夜間取引を含む)。

【7月限は350円の攻防】
 今日午前のJPXゴムRSS3は、日中取引の上海ゴムが軟化したことを受けて、総
じて軟調に推移している。活発限月の7月限は、寄り付き直後に349.8円まで上昇
したが、節目の350円の手前では戻り売りを浴びると、343円付近まで大きく水準
を引き下げている。
 JPXゴムRSS3の支援材料であったドル円の円安の動きも、節目の1ドル=
157円を目前で上値が重くなっている。値位置的には、介入警戒感が徐々に高まって
おり、上値追って買う動きは限られいる。ドル円が利食い売りから反落となれば、JP
XゴムRSS3も売り圧力が強まりそうだ。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3号は出来ず。TSR20は売りが先行し、前営業
日比2.6〜2.2セント安で推移している。
 上海ゴムは総じて反落。午前11時00分現在、指標限月の2026年5月限は、前
営業日比155元安の1万6160元で推移している。

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