【市況】 金は大幅続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。手じまい売り一巡後は 下げ一服となった。銀もニューヨーク安を受けて売り優勢となった。 午前11時3分現在の前営業日比は、金標準が1714〜748円安、金ミニが 1514.0円安〜261.0円高、ゴールドスポットが177円高、銀が67.7〜 59.7円安。 午前11時3分現在の出来高は、金が2万0727枚、金ミニが1万1057枚、ゴ ールドスポットが879枚、銀が21枚。 【NY金はドル高や原油安が圧迫】 金はドル高や原油安が圧迫要因になった。イランのアラグチ外相は、核開発問題を巡 る米国との協議を6日に中東オマーンの首都マスカットで行う予定だと発表した。ただ ルビオ米国務長官はイランと合意に至らない可能性があるとの考えを示すなど、進展が 見られるかは不透明である。一方、12月の米雇用動態調査(JOLTS)によると、 求人件数は654万2000件と前月から38万6000件減少し、5年超ぶりの低水 準となった。市場予想は720万件だった。米新規失業保険申請件数は前週比2万 2000件増の23万1000件と、市場予想の21万2000件を上回った。 イングランド銀行は政策金利を3.75%に据え置いたが、5対4と予想外の僅差で の決定だった。今後数カ月で予想されるインフレ率の低下が一時的ではないと確認され た場合は将来的に利下げを行うとの見通しを示した。欧州中央銀行(ECB)理事会 で、政策金利を据え置くと決定した。据え置きは5会合連続で、予想通り。ラガルドE CB総裁は、最近のドル安が金融政策に与える影響についてはさほど重要視しないと し、インフレ見通しに大きな変更はないという認識を示した。 金先限は2万4086円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因になった。円相場 は1ドル=156円台後半で推移した。銀先限は370.0円まで下落した。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、下げ一服。きのうの海外市場では、ドル高や原油安を受け て売り優勢となったが、米雇用動態調査(JOLTS)求人件数の減少を受けて下げ一 服となった。アジア市場では、4661ドル台まで急落したのち、下げ一服となった。 午前11時現在、4772.48ドルで推移、銀は7110セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が4924.97ドル、銀が7861セント。 MINKABU PRESS
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