NYプラチナ市況=続伸、ドル安で押し目を買われる

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/ 4)  2115.9     2154.0      2035.0      2116.5    + 17.1
         (26/ 7)  2139.0    2171.1      2058.0      2139.3    + 22.9
 パラジウム  (26/ 3)  1733.00    1774.50     1677.00     1744.80   +  3.60
         (26/ 6)  1775.00    1795.00     1704.00     1766.90   +  5.30
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          22,005         29,824        70,378       (-    767)
 パラジウム          6,224          6,267        16,616       (-    215)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          50,135.87  +  20.20
     前日  157.14/16   1.1820/22   ・ナスダック         23,238.67  + 207.46
     本日  155.86/88   1.1914/16   ・10年米国債利回り      4.20  -   0.00
・NY原油  (26/ 3)   64.36 + 0.81  ・SPDR保有金残高  1,076.23  -   1.72
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。前日比はプラチナが15.6〜29.3ドル
高、中心限月の4月限が17.1ドル高、パラジウムは3.60〜22.60ドル高、
中心限月の3月限は3.60ドル高。
 プラチナ4月限は続伸。時間外取引では、ドル安再開が支援要因になったが、手じま
い売りに上値を抑えられた。金堅調が下支えになったが、欧州時間に入ると、上値を抑
えられた。日中取引では、ドル安や金堅調を受けて押し目を買われた。
 パラジウムはドル安や他の貴金属の堅調を受けて押し目を買われた。
 プラチナ4月限は時間外取引を2035.0〜2154.0ドルのレンジで推移し、
前日比53.4ドル安の2046.0ドルとなった。4月限は高寄りしたのち、ドル安
再開が支援要因になったが、手じまい売りに上値を抑えられた。金堅調が下支えになっ
たが、欧州時間に入ると、上値を抑えられた。
 日中取引では、ドル安や金堅調を受けて押し目を買われ、2142.7ドルまで上昇
した。
 株高などでリスク選好の動きが戻るなか、ドル安に振れたことが支援要因になった。
ただ中国の春節を控えたポジション調整の動きが警戒され、上値が抑えられる場面も見
られた。
 パラジウム3月限は、時間外取引を1677.00〜1774.50ドルのレンジで
推移し、前日比58.20ドル安の1683.00ドルとなった。3月限は安寄りした
のち、ドル安再開や他の貴金属の堅調が支援要因になったが、手じまい売りに上値を抑
えられた。欧州時間に入ると、上げ一服となった。
 日中取引では、ドル安や他の貴金属の堅調を受けて押し目を買われ、1763.50
ドルまで上昇した。
 6日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比6万3072オンス減の58
万3369オンス、パラジウムは変わらずの19万0874オンス。
今日の材料
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのコッハー・オーストリア中銀総裁は、ドル
の国際的地位低下を踏まえ、欧州は世界金融における役割拡大に備える必要があるとの
見解を示した。ユーロが市場シェアを一段と高めるには、金融基盤の強化が不可欠と指
摘した。
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのカジミール・スロバキア中銀総裁は、EC
Bが金融政策の変更を検討するには、経済とインフレの動向における大きな逸脱が必要
との認識を示した。
・欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、ユーロ圏のインフレが今年、目標の2%
で安定する見通しとしつつも、状況は引き続き不透明という認識を示した。
・米ニューヨーク連銀が発表した1月の消費者調査によると、米消費者の1年先のイン
フレ期待は3.1%と、昨年12月の3.4%から低下した。一方、3年先、5年先の
インフレ期待はともに3%と横ばいだった。
・米ホワイトハウスの国家経済会議(NEC)のハセット委員長は、人口の減少と生産
性の上昇によって、雇用の伸びが今後数カ月鈍化する可能性があるという認識を示し
た。
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのナーゲル独連銀総裁は、ECBの現行の政
策金利は適切な水準にあるとの見方を示した。
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