【市況】 金は総じて反落。ドル建て現物相場の下落と円高を受けて売り優勢で始まった。その 後は、押し目を買われる場面も見られたが、戻りは売られた。銀は先限が下落した。 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が114円安〜10円高、金ミニが 141.5円安〜69.0円高、ゴールドスポットが681円高、銀が7.9円安。 午前11時2分現在の出来高は、金が1万5967枚、金ミニが3551枚、ゴール ドスポットが821枚、銀が2枚。 【NY金はドル安などが支援】 金はドル安などを受けて買い優勢となった。中国の規制当局は米国債の保有を抑制す るよう金融機関に勧告した。米国債への集中リスクや市場のボラティリティーを巡る懸 念が理由だという。 米ニューヨーク連銀が発表した1月の消費者調査によると、米消費者の1年先のイン フレ期待は3.1%と、昨年12月の3.4%から低下した。一方、米ホワイトハウス の国家経済会議(NEC)のハセット委員長は、人口の減少と生産性の上昇によって、 雇用の伸びが今後数カ月鈍化する可能性があるという認識を示した。今週は1月の米雇 用統計と米消費者物価指数(CPI)の発表がある。 金先限は日中取引で2万5876円まで下落した。ドル建て現物相場の下落や円高が 圧迫要因になった。円相場は1ドル=155円台後半まで円高に振れた。銀先限は 430.1円まで下落した。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、ドル安などを受けて買い優 勢となった。アジア市場では、利食い売りが出て4988ドル台まで下落したのち、下 げ一服となった。 午前11時現在、5028.42ドルで推移、銀は8197セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が5033.56ドル、銀が8178セント。 MINKABU PRESS
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