【市況】 金は続落。円高を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の軟調が 圧迫要因になった。銀は出来ず。 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が250〜90円安、金ミニが 398.5円安〜変わらず、ゴールドスポットが468円高、銀が出来ず。 午前11時2分現在の出来高は、金が3万9864枚、金ミニが1万6037枚、ゴ ールドスポットが1363枚、銀が0枚。 【NY金はドル高一服で押し目を買われる】 金はドル高一服を受けて押し目を買われた。12月の米小売売上高は市場予想に反し て前月比横ばいだった。市場予想は0.4%増。消費者が自動車やその他の高額商品へ の支出を控えたためとみられる。一方、1月の米雇用統計によると、非農業部門雇用者 数は13万人増加した。市場予想の7万人増を大きく上回り、13カ月ぶりの大幅増と なった。失業率は4.3%と、前月の4.4%から改善した。議会予算局(CBO) は、2026年度の財政赤字が1兆8530億ドルに小幅拡大するという見通しを示し た。赤字は今後10年間でさらに増加する見通しで、トランプ大統領の経済政策が財政 状況悪化につながる可能性を示唆した。 米国防総省は、米軍がイランに対する攻撃の可能性に備えて準備を進める中、追加的 な空母打撃群を中東に展開する準備を行うよう指示した。トランプ大統領は、イスラエ ルのネタニヤフ首相とホワイトハウスで会談した。米国がイランと行っている核協議な どについて意見交換を行ったが、「決定的」な見解の一致はなかったと明らかにした。 金先限は2万5562円まで下落した。円高やドル建て現物相場の軟調が圧迫要因に なった。円相場は1ドル=152円台後半まで円高に振れた。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、予想以上の米雇用統計が圧 迫要因になったが、ドル高一服やイラン情勢に対する懸念を受けて押し目を買われた。 アジア市場では、朝方の5069.22ドルから、手じまい売りなどが出た。 午前11時現在、5062.00ドルで推移、銀は8332セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が5026.93ドル、銀が8153セント。 MINKABU PRESS
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