ゴム市況=総じて軟調、円高や上海ゴムの軟化を嫌気

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比)
                  RSS3                       TSR20
   2026/02      2026/07       2027/01          2026/03        2027/02
  345.0  0.0    347.8 - 2.6   352.0  - 3.0     290.0   0.0   290.0   0.0
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      上海ゴム5月限   16,455   - 80  (午後3時40分時点)
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【市況】
 JPXゴムRSS3号は総じて軟調。序盤は、上海夜間が小幅安となったうえ、ド
ル・円が1ドル=153円台前半の円高に振れていることを嫌気して、水準を引き下げ
た。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムは地合いをやや引き締めたものの、ドル・円が
152円台半ばの円高となったことから、売りが優勢となった。終盤は、上海ゴムは軟
化したものの、ドル・円が下げ一服となったことで、小幅ながら下げ幅を縮小させる限
月が目立った。
 大引けのRSS3号は前営業日比5.5円安〜0.9円高、活発限月の7月限は同
2.6円安の347.6円、期先27年1月限は同3.0円安の352.0円。総出来
高は572枚。TSR20は全限が同変わらず。上海天然ゴム先物は、同95〜110
ポイント高、総出来高は27枚。
【7月限は345円割れを試す】
 今日のJPXゴムRSS3は、上海安や円高を受けて、水準を引き下げた。活発限月
の7月限は、一時345.1円まで軟化する場面があった。7月限は、1月23日に
361.0円の一代の高値を付けた後、2月2日には334.6円まで下落、その後の
戻りは、10日の高値357.0円となっている。357円台は1月30日にも上値を
抑えられている。
 現状、360円超と357円台には売りが控えているとみる。今日の取引で終値ベー
スで350円を割り込んだことで、目先、売り圧力が強まりそうだ。節目の345円が
最初の関門。同水準を割り込むと、節目の340円や2月2日の安値334.6円が意
識されそうだ。

【シンガポールゴムと上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3号が出来ず。TSR20は、午前中はしっかりと
した展開となったが、午後は総じて地合いを緩め、0.6セント安〜0.6セント高で
取引されている。

 上海ゴムは総じて軟調。中心限月の5月限は、夜間取引では小安く推移し、前営業日
比15元安の1万6520元で取引を終えた。日中取引に入ると、序盤はプラスサイド
で取引されたものの、中盤以降は売り物がちの展開となり、一時1万6450元まで軟
化した。

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