きょうのポンドドルは一旦1.3670ドル付近まで買い戻されていたものの、その後は1.36ドル台前半に伸び悩む動きが見られている。本日の21日線が1.3610ドル付近に来ているが、その水準は維持されている状況。一方、ポンド円は売りが加速しており、207円台に下落。100日線が207.05円付近に来ており、その水準をうかがう展開となっている。 アナリストは、英政治への懸念が続く上、英中銀の追加利下げの可能性が高まっているため、ポンドは下落リスクが大きいと指摘。賭け市場であるポリマーケットでは引き続き、スターマー首相が6月30日までに辞任する確率を70%で織り込んでおり、その後の労働党の後継者が財政均衡派ではない人物になるリスクを市場は意識しているという。財政への影響の可能性を考えると、ポンドにとっては圧迫要因と捉えている。 同アナリストは、政治リスクと6月までに英中銀が2回利下げするとの予想に基づき、短期的にポンドは下落を見込んでいるようだ。 GBP/USD 1.3609 GBP/JPY 207.94 EUR/GBP 0.8717 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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