●論点解説穀物、中国飼料穀物に問題発生か=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 トウモロコシ相場は小動きだが、底堅く推移している。現物ベーシスの上昇は一服し
ているが、現物相場の値崩れはみられず、高値ボックス気味の展開が支持されている。
輸出環境が良好なこともあり、南米産の出荷時期を迎えているものの、底堅さを維持し
ている。
 Reutersは、中国でトウモロコシ在庫の品質が悪化している問題を報じている。多湿
の影響でカビが発生し、飼料穀物の海外からの輸入が拡大している模様だ。米国産ソル
ガム、豪州産大麦などへの需要が発生しているが、飼料穀物全体の需給を歪める動き
は、トウモロコシ相場にもポジティブ。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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