【市況】 国内石油市場は、まちまち。序盤、16日の海外原油期近高、1ドル=152円台後 半の円高と強弱材料が交錯するなか、期中6、7月限が小口の買いが優勢となり、一時 100円超の上昇。朝方、1ドル=152.60円台で推移した円相場が153円台前 半に反落したことが小口の買い戻しを招いたもよう。指標限月は6万2000円台は維 持できずに2ケタ高で推移。その後、小口の売りが優勢となり、小幅安に軟化した後、 再浮上し、方向感がない。 2月当限がまばらな商いのなか、870円安まで急落したが、期中限月への影響は限 定的。ニューヨーク原油は16日、プレジデンツデーで休場扱い。時間外取日は行われ ているが、小動き。 日中取引開始後、原油の2026年7月限は6万2060円まで切り返した。6万 2000円台での買いは続かず、大台の維持は出来ず。一時6万1850円まで小幅に 軟化。商いは低調で次の方向性を示す動きにはなっていない。 午前11時32分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が 870円安〜140円高。 午前11時32分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が395枚。 【NY原油4月限は25日移動平均線が支持線も製品相場の下落には警戒すべき】 16日のニューヨーク原油は期近が小幅高。3連休前の取引となったが。期近3月限 から4月限への限月移行が増えたもよう。1月の米消費者物価指数(CPI)が事前予 想よりわずかに弱気の数字となったことから米利下げ期待が強まったことは原油相場に とって追い風となった。 指標となる期近4月限は、今月3日以来の安値となる62ドルまで下落後に反転し た。上昇基調にある25日移動平均線(61.90ドル)が支持線になっている。ただ 製品相場はヒーティングオイル、ガソリンとも概ね下落は警戒すべき点。ハイテク株で 構成されるナスダック指数が軟調に推移していることは原油市場でもリスク資金の流出 要因になるため注意したい。 【海外原油夜間取引=小幅安】 ニューヨーク時間外取引で4月限は前日比0.06ドル安の62.69ドルで推移。 本日これまでのレンジは62.63ドルから63.07ドル。 MINKABU PRESS
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