【市況】 金は総じて反落。円安を受けて買い優勢で始まった。その後は、利食い売りなどが出 て期中以降がマイナスサイドに転じた。銀は先限が上昇した。 午前11時1分現在の前営業日比は、金標準が268円安〜104円高、金ミニが 158.0円安〜310.0円高、ゴールドスポットが707円高、銀が2.0円高。 午前11時1分現在の出来高は、金が9233枚、金ミニが4959枚、ゴールドス ポットが579枚、銀が2枚。 【金はドル高が圧迫】 金はドル高が圧迫要因になった。1月の米消費者物価指数(CPI)が予想以下とな ったが、4月の米連邦準備理事会(FRB)の金利据え置き見通しに変わりはなかっ た。 ロシア大統領府のぺスコフ報道官は、17〜18日にスイスのジュネーブで開催され るロシア、ウクライナ、米国による和平協議で領土を巡る微妙な問題を含む「主要な問 題」を協議すると明らかにした。また米政権のウィットコフ中東担当特使とトランプ氏 の娘婿ジャレッド・クシュナー氏は、ジュネーブでイラン当局者と協議を行う。タフト ラバーンチ外務次官は制裁緩和と引き換えに核問題で妥協する用意があることを示唆し ている。 金先限は2万5020円まで下落した。ドル建て現物相場の軟調と円安一服が圧迫要 因になった。円相場は1ドル=153円台後半で円安が一服した。銀先限は399.0 円まで上昇した。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、ドル高を受けて売り優勢と なった。アジア市場では、朝方の4999.50ドルから、手じまい売りなどが出て軟 調となり、4929ドル台まで下落したのち、下げ一服となった。 午前11時現在、4958.81ドルで推移、銀は7601セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が4998.41ドル、銀が7653セント。 MINKABU PRESS
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