金・銀午前=下げ渋り、金先限は売り一巡後にプラス圏に浮上

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 金は下げ渋り。先限は日中取引開始後に売りが強まる場面があり、夜間取引の安値を
下回ったが、その後はプラス転換するなど切り返している。春節の大型連休で中国勢が
不在であることから積極的な買いは限られ、調整局面が継続しているものの、下値を探
るような雰囲気は限定的。米国のイラン攻撃が引き続き警戒されている。東京時間帯の
円相場が1ドル=153円半ばまで円安・ドル高推移していることも下支え要因。
 薄商いの銀先限は軟調。
 午前11時20分現在の前営業日比は、金標準が568円安〜100円高、金ミニが
368円安〜204.5円高、ゴールドスポットが880円高、銀が18.0円安〜
0.3円高。
 午前11時20分現在の出来高は、金が1万9896枚、金ミニが8959枚、ゴー
ルドスポットが520枚、銀が7枚。
【魔の2週間が始まる】
 昨年6月19日、米ホワイトハウスは2週間以内にトランプ米大統領がイランに対す
る判断を決定すると発表し、それから3日後にトランプ米大統領は「真夜中のハンマ
ー」作戦を実行した。17日、米国とイランの協議は前進し、米当局者によると詳細に
ついての協議はこれから始まり、今後2週間以内にイランは米国に対して未解決の主張
の隔たりに対処するための詳細を提示するようだが、前例を踏まえると魔の2週間とな
りそうだ。
 金先限は2万4626円まで下落し夜間取引の安値を下回った。ただ、売り一巡後は
切り返し、プラス圏に浮上している。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場はしっかり。4899.67ドルまで強含み。銀相場も
7364セントまで水準を切り上げた。
 午前11時19分現在、金は4897.23ドル、銀は7355セントで推移。

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