<大豆> シカゴ大豆の指標限月は5月限に移行。5月限は今月4日に急激に値を伸ばした後は 上昇ペースを落としながらも上値を探る動きが続き、2月11日以降は1150セント を挟んで堅調に推移している。 トランプ米大統領が中国が米国産大豆の購入拡大を検討している、と伝えたことが価 格上昇のきっかけとなった。その後も米農務省(USDA)が月例需給報告の概要にお いて中国による米国の大豆輸入増加の可能性に関する言及があったことが買い支え要因 になっている。 今後、ブラジル、アルゼンチンなど南米の主要生産国の収穫、輸出が本格化する時期 を迎えることが上値圧迫要因になるが、米国産大豆の中国向け輸出増加期待に支えら れ、下値堅く推移が想定される。 <コーン> シカゴコーンの指標限月は5月限に移行。5月限は今月12日から13日にかけて 440セント台まで値を伸ばしたが、17日に急落。434セント割れには抵抗を見せ ながらも一方では438セントを上値抵抗線とする頭の重い動きが続いている。 ブラジルでこれから同国の生産量のうち7割程度を占めるサフリーニャコーンの作付 けが本格化するなか、土壌水分が乾燥傾向にあることが買い支援要因だが、米国の時給 緩和見通しも引き続き重石となっている。 米国のコーン輸出が好調を維持していることや、米農務省(USDA)の農業アウト ルック・フォーラムで生産コストの上昇がコーン価格を押し上げる、との見通しが示さ れたことは買い支援要因。その一方で需要の弱さが重石になると見られる。引き続き 430セント台中心の高下になると予想。 <小豆> 取組は依然としてゼロとなっている。依然として手出し難。 MINKABU PRESS
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