(NY時間11:00)(日本時間01:00) グレイル<GRAL> 55.90(-45.63 -44.94%) がん検査のグレイル<GRAL>が急落。多がん種スクリーニング検査「ギャレリ」について、ステージ3および4のがんの合計発生率を統計的に有意に低減するという主要評価項目を達成できなかったと発表した。 NHS-ギャレリ試験は、英国民保健サービス(NHS)において、ギャレリ検査を用いた年1回の多がん種スクリーニングを3年間に渡り評価したもの。 同社は、主要評価項目は未達だったものの、事前に指定された致死性の高い12種類のがんのグループでは、介入群において有病率スクリーニング後にステージ3および4のがんが減少する傾向が見られたと説明している。 アナリストは、「今回の結果は失望的であり、今後の道筋がより不透明になったことは認めつつも、今回の株価急落は過剰反応だ」との見方を示した。同アナリストは目標株価を従来の105ドルから80ドルに引き下げている。 【企業概要】 次世代シーケンシング・集団規模の臨床研究・最先端の機械学習・データサイエンスを用い、複数種類のがんを早期発見するスクリーニング検査を提供する。標的メチル化に基づくプラットフォームにより、症状のある患者における多がんの早期発見、微小残存病変検出、治療・再発モニタリングなど、継続的なケアを支援。 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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