LME市況=反落、トランプ米政権の関税政策の不確実性を受けた米株安で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物        3カ月物
    アルミ        3,061.51  -   17.37     3,089.50  -   13.00
    アルミ合金      2,579.00       0.00     2,579.00       0.00
     銅        12,784.90  -   96.05    12,868.50  -   95.50
    ニッケル      17,081.95  -   61.55    17,283.00  -   67.00
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 アルミ3カ月物は反落。3103ドルで小幅続伸で取引を開始。その後、3116ド
ルで頭打ちとなり、その後のアジアの時間帯は3110ドルを前後で小動きとなった。
欧州の時間帯に軟化して3094ドル前後まで値を落としたところで買い戻されたが、
戻り売りを浴びて再び値を沈めて3090ドルの安値を記録した。米国の時間帯に買い
戻され3116ドルの高値を記録したが、トランプ米政権の関税政策の不確実性が警戒
されてダウ平均が大きく値を落としたことや、銅の軟化に追随する売りが見られ終盤に
かけて急落。3081ドルの安値を記録した後に買い戻されたが、終盤は3095ドル
を抵抗線とする安もちあいとなり、低迷したまま引けを迎えた。
 銅3カ月物は反落。1万3016.50ドルで続伸して取引を開始した。直後に1万
3050ドルまで値を切り上げたところで転売が見られ、1万3000ドルを割り込ん
だ後、暫く1万2920ドルを下値支持線としてもちあった。米国の時間帯を迎えると
軟化傾向を強めて1万2870ドルまで値を沈めたところで買い戻されたが、トランプ
米政権の関税政策の関税を巡る不確実性が懸念されて米国株が大きく下落したことが重
石となって下値を探る展開となり、一時は1万2804ドルまで軟化。安値で買い戻さ
れたものの、この日の安値圏で終了。
 ニッケル3カ月物は反落。1万7400ドルで小幅続伸で取引を開始。アジア株高を
受けて1万7560ドル台まで値を伸ばした後はもちあいとなったが、欧州の時間帯に
1万7645ドルの高値まで浮上したが、戻り待ちの売りが出て値を落とした。暫く
1万7520ドルを支持線として高下していたが、米国の時間帯を迎えると急速に軟化
し、一時1万7155ドルまで下落。戻り売り圧力強く、軟調に引けた。
今日の材料
・23日のアジア株式市場は概ね堅調。
・ハンセン指数は2月12日以来の高値まで浮上、前営業日比668.56高の
 2万7081.91。
・欧州株は下落。トランプ大統領の関税措置が世界貿易の見通しに新たな不透明感を
 もたらしていることから売り優勢。独DAX指数が1.06%低下と下落が目立った。
・昨年12月の米製造業新規受注 結果 -0.7% 予想 1.0% 前回 2.7%(前月比)
・ドルは小幅安。ドル円は一時、1ドル=154円台前半まで下落すたが、154.70円水
 準でニューヨーク時間の大方の取引を終えた。ユーロドルは1ユーロ=1.1834ドル
 まで上昇し、今月18日以来の高値をつけたが、戻りを売られ、ほぼ変わらずで終了。
・米国株は大幅安。ニューヨークダウが821.91ドル安。ナスダック指数は258.80ポイ
 ント安(1.13%低下)
・ニューヨーク貴金属は金、銀が大幅続伸、PGM系貴金属はプラチナが下落。パラジ
 ウムはまちまち。ニューヨーク原油は小幅まちまち。
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