【市況】 ゴムRSS3号は総じて大幅続伸。序盤は上海夜間が上伸したことを受けて、買いが 先行した。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが一段高となったことから、上げ幅を拡 大させる限月が目立っている。活発限月の7月限は、376.5円まで上値を伸ばし、 一代の高値を更新した。TSR20は出来ず。 午前11時39分現在のRSS3号は前営業日比1.1〜10.6円高、活発限月の 7月限は同8.1円高の375.0円、期先27年1月限は出来ず。推定出来高は 595枚(夜間取引含む)。上海天然ゴム先物は、同5ポイント安〜5ポイント高、総 出来高は32枚(夜間取引を含む)。 【上値追いの展開】 今日午前のJPXゴムRSS3は、上海ゴムが買い先行となっていることを受けて、 上値追いの展開となっている。活発限月の7月限は、376.5円まで一時上昇し、連 日で一代の高値を更新した。目先、節目の380円を試すことになりそうだ。 今回の上昇場面だが、ファンダメンタルズ面から特に目立った変化はない。ウィンタ リング(落葉期=減産期)に入っているが、例年のことなので、特に材料視される訳で はない。今年はエルニーニョが発生する可能性が高い、これを背景に仕掛けてきた可能 性はありそうだ。ただ、あくまで仕掛けなので、上値が重くなった時は注意が必要だろ う。 【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】 シンガポールゴム市場は、RSS3号は出来ず。TSR20は買いが先行し、2.5 〜4.5セント高で推移している。 上海ゴムは大幅高。午前11時05分現在、指標限月の2026年5月限は、前営業 日比400元高の1万7285元で推移している。 MINKABU PRESS
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