ゴム午前=まちまち、上海軟化を受けて高寄り後に地合いを緩める

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号はまちまち。序盤は上海夜間高を背景に、買いが先行した。中盤に入
ると、日中取引の上海ゴムが寄り付き直後は一段高となったことから、上げ幅を拡大し
たが、その後、軟化したことを受けて、売りが先行。一部限月はマイナスサイドに振れ
ている。TSR20は出来ず。

 午前11時49分現在のRSS3号は前営業日比1.2円安〜4.8円高、活発限月
の7月限は同1.2円安の372.8円、期先27年1月限は出来ず。推定出来高は
350枚(夜間取引含む)。上海天然ゴム先物は、5月限のみ約定し、同55ポイント
高、総出来高は25枚(夜間取引を含む)。

【7月限は380円台まで上昇後に上げ幅縮小】
 今日午前のJPXゴムRSS3は、序盤は上海高を好感し、買いが先行した。ただ、
その後は、上海ゴムが上げ幅を削っていることから、地合いを緩めた。活発限月の7月
限は、序盤に380.4円まで上昇し、目先の上値目標とされた380円台に乗せた。
 だが、その後、目先の高値達成感や日中取引の上海ゴムが軟化したことから売りが先
行し、マイナスサイドに振れている。7月限は、2月19日からの5営業日で32円も
上昇しており、調整安となれば、3分の1押しでも370円前後まで下落することにな
る。調整場面には注意したい。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3号は出来ず。TSR20は売りがやや優勢とな
り、0.8セント安〜1.4セント高で推移している。
 上海ゴムは総じて続伸。午前11時00分現在、指標限月の2026年5月限は、前
営業日比25元高の1万7230元で推移している。

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