ゴム午前=調整安場面、上海安を映す

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は調整安場面。寄り付きでは、上海夜間安を嫌気して、売りが先行し
た。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが弱もち合いとなっていることから、売り物が
ちの展開となっている。TSR20は出来ず。上海天然ゴム先物も出来ず。

 午前11時41分現在のRSS3号は前営業日比2.4〜0.7円安、活発限月の7
月限は同2.4円安の374.6円、期先27年1月限は出来ず。推定出来高は337
枚(夜間取引含む)。

【調整安場面】
 今日午前のJPXゴムRSS3は、上海安を受けて、軟調な展開となっている。活発
限月の7月限は、前日の取引で380.4円まで上昇し、一代の高値を更新した。た
だ、目先の上値目標とされた380円台に乗せたことで、その後は売り優勢となってお
り、今日は一時371.5円まで水準を引き下げる場面があった。現状は、直近の急伸
に対する調整安場面となっている。
 調整のメドだが、節目の370.0円や2月17日の安値345.2円から26日の
高値380.4円までの38.2%押しとなる367.0円付近が意識される。これら
水準を下抜くと、一目均衡表の転換線がある362円台が意識される。同水準は前出の
期間の半値押し水準でもあり、重要な支持線となりそうだ。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3号は出来ず。TSR20は売りがやや優勢とな
り、1.0〜0.1セント安で推移している。
 上海ゴムは軟調。午前11時00分現在、指標限月の2026年5月限は、前営業日
比125元安の1万7095元で推移している。

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