LME市況=アルミは続落、銅・ニッケルは金銀の大幅高などに支援され反発

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物        3カ月物
    アルミ        3,127.91  -   16.95     3,140.00  -   17.50
    アルミ合金      2,579.00       0.00     2,579.00       0.00
     銅        13,294.03  +   59.06    13,343.50  +   39.00
    ニッケル      17,640.84  +  146.95    17,844.00  +  150.00
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 アルミ3カ月物は小幅続落。3144.50ドルで小幅続落して取引を開始。月末商
いで買い戻しが先行となり、3173ドルまで反発する場面があったが、前日の高値
3173.50ドルが抵抗線となり、上値重く推移。米国・イランの軍事衝突の可能性
が警戒され、手じまい売りの動きが強く、軟調に推移した。3128.50ドルで下げ
渋り、前日の安値3113.50ドルまでの下落はなく、小幅安で引けた。前日のレン
ジ内での取引となり、往って来いの取引。
 銅3カ月物は小反発。1万3252ドルで小幅続落して寄り付いた。1万3328ド
ルまで下げ幅を拡大したが、前日の安値1万3168ドルを試す前に下値を切り上げ
た。金、銀の大幅高が支援材料となり、1万3527ドルまで切り返し、1月30日以
来の高値をつけるまで反騰した。1月の米生産者物価指数(PPI)が事前予想を上回
り、インフレ警戒や地政学的リスクから米国株式市場でニューヨークダウが大幅安とな
ったことが警戒され、利食い売りで上げ幅を削った。終盤は月末商いで玉整理が進みや
すいなか、前日の終値水準での取引となったが、小高く引けた。
 ニッケル3か月物は反発。1万7750ドルで反発して取引を開始。1万7580ド
ルまで下落し、前日の安値1万7590ドルをわずかに下回ったが、下値堅く推移。春
節の大型連休後の上海株が堅調に推移していることで需要増加期待から押し目買いの動
きもあり、1万8025ドルまで反転した。前日の高値1万8045ドルが抵抗線とな
り、上げ幅を縮小したが、堅調に終えた。
今日の材料
・27日のアジア太平洋株式市場はまちまち。中国株は上昇。韓国、インド、タイは
 下落。
・中国上海総合指数は16.25ポイント高の4162.88ポイント。
・欧州株はまちまち。英FT100指数が0.59%の上昇。独DAX、仏CAC40は下落。
・1月の米生産者物価指数(PPI)
 結果 0.5%
 予想 0.3% 前回 0.4%(0.5%から修正)(前月比)
 結果 2.9%
 予想 N/A 前回 3.0%(前年比)
 結果 0.8%
 予想 0.3% 前回 0.6%(0.7%から修正)(食品・エネルギー除くコア・前月比)
 結果 3.6%
 予想 N/A 前回 3.3%(食品・エネルギー除くコア・前年比)
・2月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)結果 57.7 予想 52.3 前回 54.0
・ドルはまちまち。ドル円は1ドル=155円台後半で買い支えられ、156円台前半で
 推移。ユーロドルは前日のレンジ取引ながら買い優勢。1ユーロ=1.1800ドル割
 れは押し目買い優勢。
・米国株は下落。ニューヨークダウが521.28ドル安。ナスダック指数が210.17ポイン
 ト安(0.92%の低下)。
・ニューヨーク貴金属、原油とも大幅高。
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