リスク警戒の動き継続、ドル円は157円台での推移=東京為替概況 株安・原油高など、リスク警戒の動きが継続。日経平均が一時1900円を超える下げとなり、アジア株もほぼ全面安となる中で、為替市場では有事のドル買いが優勢となった。 ドル円はドル買いとリスク回避の円買いが交錯しており、157円台での推移。介入警戒感も上値を抑えているとみられる。午前に片山財務相は「金融市場を極めて高い緊張感をもって注視している」「緊張感を持って対応する。日米の覚書には介入も含まれている」などと発言した。 昨日1.17台後半から1.1672ドルを付けたユーロドルは、1.16台後半で今日の取引をスタート。午前中に1.1707ドルを付けるなど一時下げ渋ったが、午後に入ってリスク警戒のドル買いが進み、昨日安値を割り込む1.1662ドルまで下落した。 ポンドドルも午後に入って売りが優勢となった。午前中は1.3400ドルを挟んだ推移から、一時1.3425ドルを付ける場面が見られた。すぐに1.3400ドル付近へ押し戻されてもみ合いとなった後、午後のドル買いを受けて1.3354ドルまで値を下げている。 ユーロ円はドル主導の展開の中で不安定な動き。午前中にドル円が157.60円前後を付ける中で184.33円まで上昇したが、すぐに184円割れまで反落。午後に入って対ドルでのユーロ売りが強まったことで、183.40円台まで下げ幅を広げた。 ポンド円は午前の円安局面で211.36円を付けた。その後211円割れまで値を落として推移したが、午後の対ドルでのポンド売りを受け、210.11円まで下落している。 MINKABUPRESS 山岡
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