金・銀市況=金が続落、期先はドル建て現物相場の軟化から下げ幅拡大

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/04          2027/02    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         26,108   - 92    27,060  -290  : 5,147.64 -   0.49
銀          420.0    0.0     426.0   0.0  : 8,218.00 - 239.00
プラチナ    10,930   +529    10,692  + 63  : 2,147.40 +   8.30
パラジウム   8,500      0     8,500     0  : 1,659.41 -  31.33
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    157.08   -0.33  ユーロ・ドル相場   1.1599  -0.0016
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【市況】
 金が続落。ドル建て現物相場の下落を受けて売り優勢で始まった。その後は、押し目
を買われたが、円高を受けて戻りを売られた。先限は正午前に60円安で推移。午後は
ドル建て現物相場の軟化から下げ幅を拡大し、300円近い下落で引けた。期先10、
12月限は300円超の下落。
 銀は8月限が上昇。午後に上げ幅を拡大し、14.8円高で引けた。その他は出来
ず。帳入値は変わらず。
 前営業日比は、金標準、金ミニが398〜84円安、ゴールドスポットが24円安、
銀が変わらず〜14.8円高。
 推定出来高は、金が1万7165枚、金ミニが1万0165枚、ゴールドスポットが
49枚、銀が10枚。
【金先限は終盤に一段安も金の物色する動きは根強い】
 金先限は夜間取引の終盤に2万6930円でまで下落した。2万7000円割れは続
かず、下値を切り上げたが、27312円で戻りを抑えられ、プラスサイドに浮上でき
ず。後半から終盤は2万7200円台で小幅安でもみあい後、一時2万7000円割れ
まで下げ幅を拡大した。ドル建て現物相場が午後になり、5191ドル台まで上昇した
が、マイナスサイドでの取引を強いられた。後半は現物相場の軟化に反応し、一段安。
 東証に上場しているSPDRゴールド・シェアETF(上場投資信託)は午後にな
り、530円高の7万4890円まで上昇場面があった。また5日のニューヨーク金時
間外取引が続伸し、期近4月限が一時5200ドル乗せするまで上昇。米国・イスラエ
ル軍のイランへの軍事攻撃が激しさを増しており、地政学的リスク、安全資産として金
を投資の対象として物色する根強さを感じる。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、下値堅く推移。きのうの海外市場では、イラン戦争の不透
明感を受けて押し目を買われたが、堅調な米経済指標を受けて上げ一服となった。アジ
ア市場では、朝方の5153.58ドルから、押し目を買われ、正午過ぎに5192ド
ル台まで上昇。午後は5123ドル台まで急落したが、午後4時過ぎに5170ドルに
戻す乱高下。アジア時間でも50ドル以上の値動き幅は珍しくない。
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