NYプラチナ市況=反落、安全資産のドル買いで

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/ 4)  2165.8     2223.5      2102.6      2129.3    - 24.7
         (26/ 7)  2188.7    2249.7      2130.6      2155.1    - 25.5
 パラジウム  (26/ 6)  1704.50    1728.50     1633.50     1650.00   - 45.40
         (26/ 9)  1736.50    1736.50     1662.00     1674.10   - 45.80
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          21,998         45,996        70,055       (-     99)
 パラジウム          3,367          6,768        15,963       (-    130)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          47,954.74  - 784.67
     前日  157.07/09   1.1640/42   ・ナスダック         22,748.99  -  58.49
     本日  157.56/58   1.1603/05   ・10年米国債利回り      4.13  +   0.04
・NY原油  (26/ 4)   81.01 + 6.35  ・SPDR保有金残高  1,081.04  -  18.01
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)は反落。前日比はプラチナが25.5〜23.8ドル
安、中心限月の4月限が24.7ドル安、パラジウムは53.0〜45.40ドル安、
中心限月の6月限は45.40ドル安。
 プラチナ4月限は反落。時間外取引では、イラン戦争に対する懸念や金堅調が支援要
因になったが、安全資産としてドルが買われると、戻りを売られた。欧州時間に入る
と、押し目を買われたが、ドル高を受けて戻りを売られた。日中取引では、ドル高や金
軟調を受けて売り優勢となった。
 パラジウム6月限はドル高や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となった。
 プラチナ4月限は時間外取引を2128.3〜2223.5ドルのレンジで推移し、
前日比15.8ドル高の2169.8ドルとなった。4月限は高寄りしたのち、イラン
戦争に対する懸念や金堅調が支援要因になったが、安全資産としてドルが買われると、
戻りを売られた。欧州時間に入ると、押し目を買われたが、ドル高を受けて戻りを売ら
れた。
 日中取引では、ドル高や金軟調を受けて売り優勢となった。時間外取引の安値を割り
込み、2102.6ドルまで下落した。
 イランが米国に対する攻撃をエスカレートさせる意向を表明し、安全資産としてドル
が買われた。ドル高に加え、米国債の利回り上昇が圧迫要因になった。
 パラジウム6月限は、時間外取引を1672.00〜1728.50ドルのレンジで
推移し、前日比18.90ドル安の1676.50ドルとなった。6月限は高寄りした
のち、イラン戦争に対する懸念や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となったが、安全
資産としてドルが買われると、戻りを売られた。欧州時間に入ると、もみ合いとなっ
た。
 日中取引では、ドル高や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となった。時間外取引の
安値を割り込み、1633.50ドルまで下落した。
 4日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比2079オンス減の58万
3452オンス、パラジウムは2917オンス増の20万5098オンス。
今日の材料
・イランは米国に対する攻撃をエスカレートさせる意向を表明した。
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのナーゲル独連銀総裁は、イラン紛争が長期
化すればユーロ圏のインフレを押し上げ、成長に打撃を与えるとの見方を示したが、結
論を出すのは時期尚⁠早だと述べた。
・米新規失業保険申請件数は前週から横ばいの21万3000件だった。市場予想は
21万5000件。
・第4四半期の米非農業部門の労働生産性速報値は前期比2.8%上昇し、鈍化はした
ものの、堅調な傾向が続き、人件費の上昇が抑制された。
・1月の米輸入物価指数は前月比0.2%上昇した。エネルギー製品の価格低下が資本
財価格の‌上昇によって相殺された。市場予想は0.2%上昇。
・米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は、米インフレと雇用改善、FRBのリスク
見通しを変更する可能性があるとした。
・北大西洋条約機構(NATO)はトルコのミサイル迎撃巡って集団的自衛権行使の協
議なし。
・トランプ米大統領は、イランの時期指導者の選出に自らが関与する必要があると述べ
た。
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