LME市況=反落、イランを巡る中東紛争の長期化懸念から

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物        3カ月物
    アルミ        3,293.14  -   51.27     3,296.00  -   46.50
    アルミ合金      2,579.00       0.00     2,579.00       0.00
     銅        12,857.44  -  181.03    12,902.00  -  155.50
    ニッケル      17,017.09  -  269.79    17,218.00  -  273.00
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 アルミ3カ月物は反落。3320ドルで反落して取引を開始。続伸後で転売が先行し
たがアジア株高や主要生産域である中東諸国からの供給引き締まりが警戒されアジアの
時間に3400.50ドルの高値まで浮上した。ただ、高値を離れた後は戻り待ちの売
りが優勢となり、下値を探る動きを展開。米国の時間帯には3269ドルまで値を落と
した。前日の安値3255ドルが支持線となり、買い戻されたものの、戻り待ちの売り
に値を落とし、3300ドル割れで取引を終えた。
 銅3カ月物は大幅反落。前日の堅調地合いを引き継ぎ1万3085ドルで続伸して取
引を開始。アジアの時間帯序盤には1万3145ドルまで値を伸ばしてこの日の高値
を記録した。その後、1万3100ドルを下値支持線にして高もちあいとなり、堅調に
推移した。1万3100ドル割れとなると下値探りに転じ、イランを巡る中東紛争の長
期化懸念が強まるなか値位置を切り下げた。米国の時間帯に1万2792ドルまで下落
したが、今月3日の安値1万2722ドルまでの下落には至らず。安値からの戻りは限
られ、低迷したまま引けを迎えた。
 ニッケル3か月物は大幅反落。1万7635ドルで続伸して取引を開始。アジアの時
間帯はアジア株高も手伝って1万7665ドルの高値まで浮上したものの、高値を離れ
た後は、イランを巡る中東紛争の長期化懸念を受けて引けにかけて下値を探る動きを展
開。引け間際に1万7135ドルの安値を付けた後、1万7200ドル台に戻したが、
大幅安で終了。
今日の材料
・5日のアジア太平洋株式市場は軒並み上昇。
・中国上海総合指数は反発、26.09ポイント高の4108.57ポイント。
・欧州株は大幅安。イランを巡る紛争が6日目に入り、早期解決の見通しが立たない
 中で関連ニュースを消化する動きとなり、3市場とも1.5%前後の下落。
・週間米国新規失業保険申請件数
 結果 21.3万件 予想 21.5万件 前回 21.3万件(21.2万件から修正)
・ドルは上昇。ドル円は1ドル=157円台後半まで上昇。ユーロドルは1ユーロ
 =1.1556ドルで下げ渋ったが、軟調に推移。
・米国株は反落。ニューヨークダウは784.67ドル安。ナスダック指数が58.49ポイント
 安(0.26%低下)。日本時間、午前6時9分時点の暫定値。
・ニューヨーク貴金属はドル高を嫌気し下落。ニューヨーク原油は大幅高となり、期
 近4月限は一時82ドル台まで暴騰。
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