【市況】 金が続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、押し目を買われ て下げ一服となった。銀は出来ず。 午前11時3分現在の前営業日比は、金標準が457〜23円安、金ミニが 199.0円安〜73.0円高、ゴールドスポットが1281円高、銀が出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、金が1万4597枚、金ミニが1万4576枚、ゴ ールドスポットが1212枚、銀が0枚。 【NY金は安全資産のドル買いが圧迫】 金は安全資産のドル買いが圧迫要因になった。イランは、イラクとクウェートの米軍 部隊に対するドローン攻撃を実施し、ペルシャ湾で石油タンカーを攻撃したと発表し た。また米国がスリランカ沖でイランの軍艦を魚雷で撃沈したことに対し、イランは報 復を約束した。イランは、湾岸地域一帯に新たなミサイル・ドローン攻撃を開始した。 アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、カタール、クウェートで攻撃が報告され た。一方、ヘグセス米国防長官は、数日内にイラン全域での制空権を握ると述べた。 イランでは、次期最高指導者を選出する権限を持つ「専門家会議」は、後任者を「で きるだけ速やかに」選出すべく取り組んでいる。死亡した最高指導者ハメネイ師の息子 であるモジタバ師が後継候補とみられている。トランプ米大統領は反対し、イランの指 導者選出に自らが関与する必要があると述べた。 米新規失業保険申請件数は前週から横ばいの21万3000件だった。市場予想は 21万5000件。申請件数は落ち着いた動きを維持しており、2月に入り解雇件数が 大幅に減少したことと合わせ、労働市場の底堅さが示された。今夜は2月の米雇用統計 の発表がある。 金先限は夜間取引で2万6671円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因になっ た。円相場は1ドル=157円台半ばの円安に振れた。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、安全資産のドル買いを受け て売り優勢となった。アジア市場では、朝方の5090.39ドルから、押し目を買わ れた。 午前11時現在、5138.96ドルで推移、銀は8415セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が5147.64ドル、銀が8218セント。 MINKABU PRESS
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