[3月9日からの1週間の展望]
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週間高低(カッコ内は日付) 3月2日〜3月6日
始 値 高 値 安 値 終 値 前週末比
<東 京> 先限 39,000 39,600 39,000 39,000 0
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<シカゴ>5日終値 前週末比 |昨年11月24日現在の米国産コーン収穫報告
26/03 441.50 + 2.75 |収穫(96% 前年100%、平年97%)
26/05 453.50 + 5.00 |
|25/26年度米国産コーン期末在庫率13.6%(1月)
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東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 157.87円 前週末比 1.97円の円安
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【前週のレビュー】シカゴコーンは5月限は445.75セント超えとなると、さら
に買い戻しが増え、踏み上げ相場となり、450セントまで上げ余地が生まれると予
想。輸出成約高が低迷なら430セント台半ばまで下落リスクありとした。
【シカゴコーンは南米産地の降雨不足や輸出成約高の急増などで堅調】
シカゴコーンは堅調に推移した。
今月5日に期近5月限は454.50セントまで上昇し、1月12日の高値456.
75セントに接近する上昇となった。アルゼンチン、ブラジル産地の降雨不足、小麦の
大幅高、週間輸出成約高の急増が支援材料となった。
売り方は買い戻しを先行し、買い越しに転換した大口投機家は買い増し姿勢をとった
もよう。ファンダメンタルズからは今年の米国産コーンの作付け面積が昨年より減少す
ることを見込んだ買いが根強いとみられる。2月26日以降、440セント割れはな
く、レンジが440〜455セントに上がった印象だ。
3月第2週は10日に米農務省(USDA)から月例需給報告の発表がある。25/
26年度の米国産コーンの輸出需要見通しが2カ月連続で上方修正があれば、期末在庫
率は2月予想の12.9%から、さらなる下方修正はあり得る。期末在庫、供給、需要
とも据え置き、または期末在庫が上方修正となった場合、手じまい売りで期近5月限は
440セント台前半まで下落の可能性ありとみる。
3月は31日に発表される作付け意向面積がの関心が集まりやすい月だが、月例需給
報告は作付け意向面積発表までの3週間の方向性を示す可能性があり、注意したい。
【とうもろこしは取引は事実上、終焉】
とうもろこしは、3月5日時点の総取組高は1枚のみ。事実上、取は終焉。新規売
買は参加しにくい。
<当面の予定(イベント・経済統計)>
9日 国際収支(経常収支) 2026年1月(財務省)
中国消費者物価指数 2026年2月(国家統計局)
中国生産者物価指数 2026年2月(国家統計局)
独鉱工業生産指数 2026年1月(経済技術省)
米週間穀物輸出検証高(USDA)
10日 全世帯家計調査・消費支出 2026年1月(総務省)
国内総生産 2025年10-12月期2次速報 (内閣府)
中国貿易収支 2026年2月(税関総署)
独貿易収支 2026年1月(連邦統計庁)
米中古住宅販売統計 2026年2月(全米不動産協会)
米国産穀物・需給報告(USDA)
世界穀物・需給報告(USDA)
11日 企業物価指数 2026年2月(日本銀行)
独消費者物価指数 2026年2月確報(連邦統計庁)
米消費者物価指数 2026年2月(労働省)
米財政収支 2026年2月(財務省)
12日 米新規失業保険申請件数(労働省)
米生産者物価指数 2026年2月(労働省)
米週間穀物輸出成約高(USDA)
13日 英貿易収支 2026年1月(国立統計局)
英鉱工業生産指数 2026年1月(国立統計局)
ユーロ圏鉱工業生産 2026年1月(EUROSTAT)
米国内総生産 2025年10-12月期改定値(商務省)
米個人所得・支出 2026年1月(商務省)
米消費者信頼感指数 2026年3月速報値(ミシガン大)
建玉明細報告(CFTC)
MINKABU PRESS
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