大豆週間展望=需給要因に支えられ堅調に推移か、需給報告に注意

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
               [3月9日からの1週間の展望]
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         週間高低(カッコ内は日付)            3月2日 〜3月6日
<東京一般>     始 値    高 値      安 値    終 値    前週末比
   先限         64,000    64,000      64,000   64,000     0
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<シカゴ>5日終値  前週末比    |昨年11月17日現在の米国産大豆の収穫報告
      26/ 3  1163.75  + 6.50   |収穫19%(前週95%  前年98%、平年96%)
    26/ 5  1179.25  + 8.50   |
                                |25/26年度米国産大豆の期末在庫率8.2%(1月)
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東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 157.87円  前週末比 1.97円の円安
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 【前週のレビュー】シカゴ大豆下値堅く推移予想、中国向け輸出増加の兆候がなけれ
ば反動安。期近5月限は1160セント前後を維持すると予想とした。
【シカゴ大豆は南米産の作柄低下の可能性などが支援要因】
 シカゴ大豆5月限は2月末に値位置を切り上げて以降、1160セントを下値支持線
にしての高下が続いている。3月末には米中首脳会談を控えているなか、中国による米
国産大豆購入増加が期待されていることが買い支援要因となっている。
 また、アルゼンチンでの乾燥傾向やブラジル産地北部での降雨による作柄低下の可能
性も新たな買い支援要因として浮上しているうえ、中東情勢不安を受けた原油の堅調も
大豆油高を促す強気要因となっている。
 3月を迎え今春の米国の作付への意識が高まる時期を迎えているが、需給要因に支え
られ、堅調に推移が見込まれる。10日に米農務省(USDA)から発表される月例需
給報告に注意が必要だ。
【東京大豆は新規売買は見込めず】
 東京大豆は、先限の総取組高ゼロ状態を継続。今後も新規売買は見込めず。
<当面の予定(イベント・経済統計)>
9日 国際収支(経常収支) 2026年1月(財務省)
    中国消費者物価指数 2026年2月(国家統計局)
    中国生産者物価指数 2026年2月(国家統計局)
    独鉱工業生産指数 2026年1月(経済技術省)
    米週間穀物輸出検証高(USDA)
10日 全世帯家計調査・消費支出 2026年1月(総務省)
    国内総生産 2025年10-12月期2次速報 (内閣府)
    中国貿易収支 2026年2月(税関総署)
    独貿易収支 2026年1月(連邦統計庁)
    米中古住宅販売統計 2026年2月(全米不動産協会)
     米国産穀物・需給報告(USDA)
       世界穀物・需給報告(USDA)
11日 企業物価指数 2026年2月(日本銀行)
    独消費者物価指数 2026年2月確報(連邦統計庁)
    米消費者物価指数 2026年2月(労働省)
    米財政収支 2026年2月(財務省)
12日 米新規失業保険申請件数(労働省)
    米生産者物価指数 2026年2月(労働省)
    米週間穀物輸出成約高(USDA)
13日 英貿易収支 2026年1月(国立統計局)
    英鉱工業生産指数 2026年1月(国立統計局)
    ユーロ圏鉱工業生産 2026年1月(EUROSTAT)
    米国内総生産 2025年10-12月期改定値(商務省)
    米個人所得・支出 2026年1月(商務省)
    米消費者信頼感指数 2026年3月速報値(ミシガン大)
    建玉明細報告(CFTC)
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